山形県、磯釣りで転落か?海で62歳男性死亡!

shirobuta

2010年05月03日 21:31

2日正午過ぎ、
山形・鶴岡市の海岸で磯釣りをしていたとみられる

千葉・流山市の
会社員・佐藤康弘さん(62)

が海に浮いているのが見つかり、
まもなく死亡が確認されたんだそうです。


警察などの調べによると、
2日午前8時半ごろ、

鶴岡市小波渡の岩場近くを通りかかった人が、
岸に置いてある釣り道具と無人の車を不審に思い、110番通報したんだそうです。

県警ヘリ

「がっさん」

などが出動し、
付近を捜索したところ

、釣り道具が置かれていた所から約70メートル北の海岸付近で佐藤さんが浮いているのを発見し、
ヘリで引き揚げたが、
すでに死亡していたそうです。

 
佐藤さんは1日夜、
1人で自宅を車で出発し、
2日朝早くから現場付近で釣りをしていて転落したとみられているんだって。

しかし、110番通報してくれた人がいてよかったですよね。
最近では、不振に思っていてもかかわりたくないがゆえに
通報なんてしないで、見てみぬ不利をする人もいてますからねぇ~。

通報してくれたからこそ、
なくなったとはいえ、佐藤さんをすぐに見つけることが
できたのですから。

通報が遅くなればなるほど、
佐藤さんの体はどこかに流されて、
ひょっとすると
探し出すのに数日かかかってしまっていたかもしれません。

見つからないというのはご家族にとってもご本人にとってもとっても不幸なことですから。
やっぱ、海釣りって言うのは、一人で出かけて行くというのも怖いですよね。

もし、高波が来て海に落ちたときには、
誰にも連絡のとりようがないんだもの。

危険なことが起こりうる場所には
決して一人では行かないようにしたほうがいいですよ。

事故当時は穏やかな天気だったとみられ、警察は事故の詳しい状況を調べている。

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn/20100502/20100502-00000023-nnn-soci.html

関連記事