山形・新型インフルで県内初の死亡者!基礎疾患のある60代女性

shirobuta

2009年12月05日 21:55

県は4日、
新型インフルエンザに感染した

最上地方の60代女性が

同日死亡しましたっことを発表しました。

死因は肺炎。

新型インフルエンザ発症者の死亡は県内初で、全国では97人目だそうです。

県保健薬務課によると、
女性は慢性気管支炎の基礎疾患があり、
11月3日にぜんそくの発作で入院。

9日に簡易検査で、
翌10日に遺伝子検査で新型インフルエンザと確認され、
重症肺炎で入院を続け、

人工呼吸器を装着し、集中治療室で治療を受けていたんだそうです。

ワクチンは新型も季節性も接種していなかったそいうです。
基礎疾患を持っていると言うことですから、
優先的にワクチン接種はしてもらえたんでしょうけれどね。

やっぱり、喘息を持っている人にとっては、
やっかいな新型インフルエンザとなっているみたいですよね。

ただ、喘息の基礎疾患をもっていると、新型インフルエンザでなくても
命の危険はありますから。

さほど神経質になると言うこともないのかも知れませんが・・・。
でも、用心するに越したことありませんからね。

とりあえずは、喘息の基礎疾患を持っている人にとっては、
とっても心配な新型インフルエンザ。

喘息よりも苦しい咳込みがやってくるなんて、考えたくもない。
とにかく、
今から、ワクチン接種したとしても効果が出てくるのは
1か月くらいかかると言うことですから、

ワクチンを接種したからと言っても油断せずに、
予防をしなくちゃね。
マスクは絶体に欠かさずに!

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091205-00000065-mailo-l06

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