山形大学・オリジナルの酒、販売開始!売り上げの一部は奨学金に

shirobuta

2010年03月17日 20:10

山形大学は、

オリジナル純米大吟醸酒

「山形大学燦樹(きらめき)2010」

の販売を始めたんだって。

売り上げの一部は学生の奨学金として活用されるそうです。

なんだか、考えることがすごいね。
売り上げの一部を、奨学金として活用されるなんて。

もし、山形大学生徒の家族で日本酒を飲む人が1本だけ
購入をしたとしても、
かなりの売り上げに協力できるよね。

売り上げの一部が奨学金になると思えば、
少々、高くても購入するだろうと思う・・・・


が、その酒、実は用意されたのは、そんなに多くないんだよ。。
すぐに売れちゃうんじゃないの。


農学部付属やまがたフィールド科学センターで
栽培した酒米

「出羽燦々(さんさん)」

を百パーセント使い、醸造は鶴岡市内の蔵元に依頼したそうです。


オリジナル酒の販売は今年で4年目。

今年は720ミリリットル瓶の生酒800本、
熱処理した火入れ酒1200本を用意。

価格はともに1700円で、
同大生協の店舗で販売しているんだって。

同生協のホームページからも注文することができるそうです。


売り上げの7%に当たる約24万円が、
奨学金の基金に寄付されるんだって。

なかなか、委託して作ってもらうんだから、
本数をたくさんというのも難しそうだよね。

私は、山形大学ブランドの日本酒があって、
しかも4年目だなんて、全く知らなかった。


なんだか、ちょっと嬉しい気分!
今年は、特に奨学金を必要としている学生が
多かったのではないでしょうか?

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100317-00000024-san-l06

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