今日の山形、何かあるぅ～？

県の福祉相談センター（山形市）が
知的障害者に交付する

「療育手帳」

の処理を先送りし、
０８、０９年度に処理しなければならなかった

新規３件と
再判定５３件の計５６件の処理を今月９日まで

結果的に怠っていたと２２日、

県が発表したんだって。
とんでもないことだね。
処理を怠ったと言うことは、故意的に放っておいたと言うことでしょう？
何を考えているんだか・・・。

療育手帳って、必要だから申請しているんだよ。
でも、申請した人は良く黙っていたよね。
ずっと、手帳が来なかったのにさぁ～。

療育手帳があると、
医療費の自己負担分が減額されたり、
交通機関の割引が受けられるんだよね。

障害の程度で２段階に分けられ、
５年から１０年経過後に知的障害の有無と程度の再判定を受けることになります。


処理が遅れたのは、
新規分が０８年度２件、

０９年度１件の計３件。

再判定分が０８年度２３件と０９年度３０件の５３件。

センターでは更生課の職員１人が処理していたが、
処理件数が０８年度は６１０件と多かった上、
高齢者で認知症が疑われるなど判断が難しかった人も多かったため処理が遅れたということです。

今月９日、上司が処理の遅れに気付いたんだって。

気がつくのが遅すぎでしょう？

県子育て推進部の矢口俊雄次長は

「処理の遅れを組織として把握できなかったのは問題だ。迷惑をかけた関係者におわびしたい」

と陳謝したとのことです。
しかし、山形の人って優しいよねぇ。
送れている人たちからの問い合わせはなかったのか？

もし問い合わせがあったとすると、
もっと早くにわかったんじゃないのかなぁ？

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100423-00000104-mailo-l06