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2010年03月28日

山形名物の玉こんにゃく「こんにゃく道場」東京に進出!

軽度の知的障害者でつくり、
山形名物の

玉こんにゃくの
移動販売を行っている

NPO法人山形自立支援創造事業舎
(みちのく屋台こんにゃく道場、山形市)

が、
日本財団(東京)からの支援を受け、
移動販売車を購入したんだって。
これで移動販売車は2台になり、

活動範囲が拡大するため、
今夏には東京での販売も計画しているんだって。

それって言うのは、山形県からわざわざ東京まで移動販売をするっていうこと?
それって、
ちょっと遠くないですかぁ?

こんにゃく道場は2007年、
上山高等養護学校(上山市)の
寄宿舎で指導員をしていた
斎藤淳代表(38)

が卒業生の就労の場をつくろうと設立。
現在、卒業生ら10人とスタッフ2人が、
煮卵と玉こんにゃくをくしに刺した「玉ゴン」などの
移動販売、野菜作りを通して自立を目指しているそうです。

すごいですね。
軽度知的障害の人って、見た目にはわからないので、
普通の職場ではすごく誤解されやすいんだよね。

だから、わかってもらえる社会で働くと言うことは、
のびのびと仕事ができて、とても良いことだと思います。

野菜は
山形市役所の食堂から出る生ごみを利用して栽培、
白菜が同食堂の弁当に取り入れられるようになったそうです。

移動販売も、
昨春から仙台市青葉区の勾当台公園で行われる物産市

「山形ふれあいマーケット」

に参加するなど活動を充実させているんだって。


これまでは移動販売車が1台だけで、
販売スタッフ、販路が限られていたのですが、

日本財団から300万円の補助を受けて新車を購入し
メンバーの活躍の場を広げることにしたそうです。

いいですね。
ひとりひとりが自信を持って自立できるといいですね。


同財団の移動販売車への助成としては
山形県内初となる新車は、
調理施設や多くの食材を入れることができる棚、冷蔵庫を完備。

「全国どこでも車で飲食業ができる基準を満たしていると思う」

(斎藤代表)といわれてます。


あ、東京での販売は車での移動販売ではなく、
3月には東京都の営業許可書も取得し、

7月ごろから銀座の山形県アンテナショップで販売を計画しているんだって。

そっか、そっか。そりゃぁ、そうだよね。

このほか、
都内の若者が集まる場所や高速道の
パーキングエリアでの販売も考えているんだって。

知的障害者を含め、障害を持つ人たちが作った物というのは、
なぜか商品価格を安く設定して当たり前のような所があるので、

そういうのをこれからは無くして、
自信を持って、
販売して欲しいですね。

だって、一生懸命に作って味だって最高なんだもの。
ぜひ、普通の価格、いやそれ以上に
価格を設定して欲しいですね。

だって、でなきゃ自立なんて到底無理だもの。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100328-00000006-khk-l06


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Posted by shirobuta at 20:04 │美味しい山形