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2010年02月23日

鳥取地裁、遺族が審理参加の中、元部下2人殺害認める

鳥取県米子市で昨年2月、
会計事務所社長 

石谷英夫さん(当時82)
ら2人が殺害された事件の裁判員裁判の初公判が23日、

鳥取地裁(小倉哲浩裁判長)であり、
強盗殺人などの罪に問われた


元部下の影山博司被告(55)は
罪状認否で、

「強盗目的で2人を殺害したというのは事実と違う」

などと述べ、
殺害は認めたが、強盗目的は否定したsぴでし。

弁護側も強盗殺人罪は成立しないと主張したんだそうです。

じゃぁ、2人と殺害した理由はいったい何だったのでしょうか?

 
影山被告は

「取り返しの付かないことをした。2人や遺族に大変申し訳ない」

と謝罪したそうです。

強盗殺人罪の法定刑は死刑か無期懲役で、
複数が死亡した事件の裁判員裁判は初めてなんだって。

検察側は死刑を求刑する可能性がある。


裁判員は男性4人、女性2人。
遺族が被害者参加制度に基づき、検察官の隣で審理に参加したそうです。


検察側は冒頭陳述で、石谷さんへの長年の恨みを晴らし、
事務所費用を肩代わりしてできた借金を返済するため、
預金を奪う目的で殺害したと指摘。

借金は事件当時約840万円で、
資金繰りが切迫していたと折れ線グラフで説明したそうです。


弁護側は

「金銭目的の物取りではない」

と強調。
石谷さんと大森さんに不正経理や仕事以外でも従順に従うことを強いられ、
影山被告が精神的限界に達し

「2人がいなくなったらどんなに楽か。もう嫌だ」

と思うようになったとしたそうです。

このことを立証するのは難しいかも知れないですよね。
お金が絡んでいなければ別だったでしょうが・・・。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100223-00000067-jij-soci


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Posted by shirobuta at 21:50 │日本・裁判員裁判