2009年09月04日
山大の大泉准教授チーム、3D画像で肺深部のがんも内視鏡手術
山形大医学部の
大泉弘幸准教授
(呼吸器外科)
のチームが、
従来は大量出血の危険性が高いため困難だった
CT(コンピューター断層撮影)の3D画像で血管の位置を確認しながら、
肺深部の内視鏡による腫瘍(しゅよう)摘出の手術法を
確立したと発表したそうです。
内視鏡手術は、
体に直径約5ミリの穴を4~5カ所開けて行う手術で、
通常の手術より傷が小さいため、痛みが少なく回復も早くて傷跡も目立たない上に、
患者の負担は軽いというのですから、
患者にとっては、良いことばかり。
ところが、いままでは肺は血管が複雑に入り組んでいるため、
腫瘍が肺深部にある場合は、内視鏡手術では血管を傷つけ、
大量出血を引き起こす危険性が高かった。このため早期に発見した小さな肺がんでも、
胸を切ったり、腫瘍以外の部分も大きく切除するしか方法が無かったんだそうです。
大泉准教授らは、対象物を自在に回転や拡大させながら立体的に見られるCTの3D画像に着目して、
手術室のモニターに患者の肺の3D画像を映し出し、
血管の位置を確認しながら、内視鏡手術を行うことで、
肺深部の腫瘍も血管を避けながら切除する技術を確立したとのことです。
05年から53例の症例を重ね、
昨年6月にはヨーロッパ内視鏡外科学会で最優秀賞を受賞したんだって。
すごいね、本当に医学の道って、技術って日々進歩。
でも、ここまで進歩しするには、沢山の患者の協力と沢山の医師達の努力があってこそなんだろうね。
内視鏡の技術は、本当に患者に負担が少ないと聞きますが、
内視鏡で手術が出来る部位と出来ない部位があります、
そういった部位でも、このようにどんどん内視鏡で手術が出来るようになりますように!
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090904-00000051-mailo-l06
大泉弘幸准教授
(呼吸器外科)
のチームが、
従来は大量出血の危険性が高いため困難だった
CT(コンピューター断層撮影)の3D画像で血管の位置を確認しながら、
肺深部の内視鏡による腫瘍(しゅよう)摘出の手術法を
確立したと発表したそうです。
内視鏡手術は、
体に直径約5ミリの穴を4~5カ所開けて行う手術で、
通常の手術より傷が小さいため、痛みが少なく回復も早くて傷跡も目立たない上に、
患者の負担は軽いというのですから、
患者にとっては、良いことばかり。
ところが、いままでは肺は血管が複雑に入り組んでいるため、
腫瘍が肺深部にある場合は、内視鏡手術では血管を傷つけ、
大量出血を引き起こす危険性が高かった。このため早期に発見した小さな肺がんでも、
胸を切ったり、腫瘍以外の部分も大きく切除するしか方法が無かったんだそうです。
大泉准教授らは、対象物を自在に回転や拡大させながら立体的に見られるCTの3D画像に着目して、
手術室のモニターに患者の肺の3D画像を映し出し、
血管の位置を確認しながら、内視鏡手術を行うことで、
肺深部の腫瘍も血管を避けながら切除する技術を確立したとのことです。
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Posted by shirobuta at 22:00
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