山形で【おもちゃドクター養成講座】約30人を認定!

shirobuta

2009年07月14日 20:33

壊れたおもちゃをボランティアで修理する

「おもちゃドクター」

の養成講座が11、12の両日、

山形市緑町1の遊学館で開かれたんだって!

初日は

「日本おもちゃ病院協会」

の嶋田弘史会長が、

参加者約30人に

修理工具や測定工具、加工技術やハンダ付けの手法を講義したんだそうです。

これはね、子供のために、
おもちゃドクターを要請するということではなくて、

団塊の世代が社会活動をするきっかけ作りを狙った

県の補助事業

「シニア新社会参画塾」の一環なんだって!


これってさぁ、狙いはすごく良いよね。
子供も喜ぶし、シニアの人たちは、仕事があることで、
生活に張りが出来るし!


受講すれば協会の

「おもちゃドクター」

に認定されんだって。

現在、

「おもちゃ病院」は全国約300カ所で開設されていて、

そこでは、約450人のドクターが活動中なんだって。

・・・・っていうことは

450人の人が養成口座をうけておもちゃドクターに認定された人たちなんだね!

寒河江市八鍬、公務員、武田利行さん(59)は

「子供から『ありがとう』と言ってもらえることを励みに社会貢献できれば」

と話されていたそうです。

こうやって、地域に貢献しながら子供達と接すると言うことは、
子供達にとっても、とっても良いことなのだと思います。

こう言うって、もっともっと増えていって欲しいですよね。

子供にも、使えなくなったものは、棄てるのではなくて、
修理をして使うと言うこと・・・

ものの大切さを教えるのにもとっても良い教育だと思います。


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