「うさちゃんクリーニング」が引火性溶剤使用で建築基準法違反

shirobuta

2009年07月11日 20:59

「うさちゃんクリーニング」

の名で東日本を中心に約600店舗を展開するクリーニングチェーン

「ロイヤルネットワーク」(山形県酒田市)が、

さいたま市北区にある工場で

「建築基準法が禁じる引火性溶剤」

を使用していた疑いのあることが、
さいたま市の立ち入り検査で分かったんだって。

市は週明けに工場の責任者から事情を聴く予定で、
同法違反の疑いで行政指導を行う検討もしているんだって。

このことについて、ロイヤルネットワーク側はなんて言っているんだろうね、
だって、工場だけの責任とはとても思えないもの。

工場で使う薬品なんて、
本社に内緒で使用が出来るのかなぁ?


さいたま市北部建設事務所によると、9日に

「うさちゃんクリーニングさいたま北工場」(同市北区東大成町2)への

立ち入り検査を実施。

従業員が引火性のある石油系溶剤を使用していると証言したほか、
工場の機械も石油系溶剤用だったんだって。

違反ばっかりじゃん?


この工場がある場所は近隣商業地域なんだって!
引火性溶剤を使用するクリーニング工場で火災が起きると爆発的に燃えることがあるため、
建築基準法は人が集まりやすい住宅系や商業系の用途地域での稼働を制限してるんだって。


そうだよね、必要があるから制限しているんだから・・・。


ロイヤルネットワークによると、
福島県会津若松市からも同様の指摘を受けており、社内調査を始めたそうです。

関東、東北の8県にある57工場のうち建物を改築したり、
借りたりして稼働させた一部で違反の可能性があるんだって。

ってことは、ロイヤルネットワークでは預かり知らぬ事ということでしょうか?


仲条啓介・取締役常務執行役員は

「必要な行政の許可をすべて得て、営業許可が出たと考えていた。認識不足だった」

と話しているそうです。



http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090711-00000055-mai-soci

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