山形地裁・新庄交際男性殺害女性心神喪失。不起訴処分、鑑定入院

shirobuta

2009年10月15日 21:31

山形地検は14日、
交際相手を殺害したとして、
殺人容疑で逮捕、送検された

新庄市の 女性作業員(27)

を、心神喪失だったとして不起訴処分にしたとのことです。

医療観察法に基づく審判申し立てを受け、
山形地裁は同日、

作業員に鑑定入院を命令したんだって。


地検によると、
作業員は数年前から統合失調症を患っていて、
地裁は事件当時の精神状態や刑事責任能力を調べるため、

精神鑑定留置を命じていました。

その結果、
地検によると、作業員は7月25日、
同市下田町の交際していた福祉作業所の同僚、荒川和男さん(44)

方で、
就寝中の荒川さんの首に包丁(刃渡り約16センチ)を突き刺し殺害したそうです。

総合失調症を患っていたというのは?
病院に通っていたの?

誰か早く、症状がお主憂くなっていることに気付くことは出来なかったのか?
統合失調症なんて、難しい病気ですよね。


時期的なものであったり、
何かのきっかけであったり、

とにかく、急激に症状が悪くなることがあるみたいです。
それを気付くには、
その人のことを周りがよく理解しておく必要がありますよね。

どういうときに、症状が酷くなるのか・・・。
だって、原因はあるはずなんだもの。
鑑定入院を命令したと言うことは、
事件の真相だって、
わからないかも知れないですよね。

だって、それほど心神喪失状態だったとされるなら・・・。
まず、何も理解できていないかも知れないし。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091015-00000108-mailo-l06

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